【イギリス】2003.12.05 発表
イギリス政府は12月5日、報告書「動物の農薬汚染 2002年:イギリスにおける疑惑事件調査」を公表した。報告書によると、農薬の乱用により、依然として、野生生物やペットに対する被害が生じていることが明らかとなった。
2002年の調査では、報告のあった450件のうち、131件が農薬によって引き起こされたものと認定された。この数は、2001年(109件)から増加している。ただし、2001年は、口蹄疫の蔓延により、報告数自体が少なかったという事情もある。【イギリス環境・食糧・地方事業省】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.