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【環境省】2003.12.22 発表

03年度排出量取引試行事業、第1回取引で67件の排出枠売買が成立

 環境省は、2003年12月16日から18日までの3日間に実施した、2003年度温室効果ガス排出量取引試行事業での第1回排出量取引結果をまとめ、12月22日に発表した。
 この試行事業は、企業や工場単位の温室効果ガス削減目標を設定する「タイプ1」企業31社と、独立した温室効果ガス削減プロジェクトの実施者として参加する「タイプ2」企業11社−−の2タイプの企業が参加(ただしタイプ1・2双方に取り組む企業が6社ある)し、排出量取引を活用しながら2003年度排出分の削減に取り組み、最
終的に2003年4月に排出量を実際に算定し、検証機関による検証を受けることになっている。
 今回公表された内容によると、3日間に67件の仮想排出枠売買契約が成立。二酸化炭素換算で計40万5,000トンの排出枠が移転されるなど、第1回取引としては順調な成果があがった。
 なお排出量取引はこのあと、2004年2月・3月と排出量検証後の2004年6月の計4回実施される予定。
 ただし取引自体は施行事業に限っての仮想市場でのものであり、金銭や現実の世界で実効性のある排出枠のやりとりは実際には行われていない。【環境省】

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