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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2004.01.13 発表

EPAの気候リーダー・プログラムに主要10社が新たに参加

 3M、コダックなど10の企業は1月13日、EPAの「気候リーダー」プログラムに基づき、温室効果ガスの排出削減目標を公表した。また、キャタピラ、フリトレー、ゼロックスなど13の企業が新たにこのプログラムに参加することとなった。気候リーダー・プログラムは、開始からおよそ2年で、54の企業が参加するものとなった。参加企業の収益はアメリカの国内総生産の6%を超える。今回、新たに10社が削減目標を公表したことで、目標公表企業は全部で20社となった。EPAはこれにより年間で750万トン(炭素換算)の排出を防ぐことができるとしている。
 新たな参加企業(参加表明と同時に削減目標を公表した3M、アメリカン電力を除く)は、今後、EPAとの協力の下、温室効果ガス排出目録を作成し、排出削減目標を設定することとなる。削減目標は、積極的、長期的なもので、かつ所属業種の通常のパフォーマンスを超えるものでなければならない。【EPA】

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