【アメリカ】2004.01.16 発表
EPAは、トラックや機関車のアイドリング時の汚染排出削減技術、またはアイドリング防止技術の導入に向けたインセンティブを与えるため、2つのガイダンスを公表した。
トラックや機関車のアイドリングにより、毎年、12億ガロンのディーゼル燃料が消費され、これにより20万トン以上のNOxが排出されているとEPAは見積もっている。
新しいガイダンスによって、州や地方自治体の環境担当部局は、アイドリングによる排出削減が、粒子状物質または地上レベルオゾンに係る全国大気質基準の達成にどれほど寄与するか数値化できるようになる。また、もう1つのガイダンスは、EPAの新規発生源審査許可プログラムによる要求事項の達成に、かかる削減がどれほど用いられうるかを説明するものである。【EPA】
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