【アメリカ】2004.02.02 発表
EPAのリーヴィット長官は2月2日、2005年度政府予算案におけるEPA予算は77億6000万ドル(約8500億円)であり、2004年度予算案から1億3300万ドル(約150億円)増加したことを発表した。主な予算項目は次のとおり。
●子供の健康、スクールバスからの排出削減
・クリーン・スクール・バス・USAプログラム・・・6500万ドル(72億円)(前年度500万ドル)
●水質対策
・五大湖遺産プログラム・・・4500万ドル(50億円)(前年度の約5倍)
・特定水域プログラム・・・1000万ドル(11億円)(前年度比67%増)
・新規の水質モニタリング・イニシアティブ・・・2000万ドル(22億円)
●土壌対策
・ブラウンフィールド浄化・・・2億1000万ドル(230億円)(前年度比24%増)
・スーパーファンド対策・・・14億ドル(1500億円)(同10%増)
・地下貯蔵タンクのモニタリングに関する州との協力・・・・2600万ドル(29億円)(同217%増)
●規制、調査および執行の強化・効率化、州との協力関係の強化
・オペレーティング・プログラム・・・44億ドル(4800億円)(前年度3300万ドル)
・州に対する分野別補助金・・・12億5000万ドル(1400億円)(前年度比7%増)
【EPA】
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