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[海外エコニュース一覧]

【国連】2004.02.13 発表

UNEP リベリアの環境状況に関する報告書を公表

 15年に及ぶ紛争の結果、リベリアは深刻な環境破壊に見舞われている。水道・下水道システムは崩壊し、電力不足のため森林が伐採され、マングローブ林も破壊されている。こうした環境破壊はかなり深刻なもので、早急な対応が必要とされている。
 UNEPの紛争後アセスメント部は、リベリアで環境を改善するための60の勧告を提示する「リベリアの環境に関するデスク・スタディー報告書」を発表した。同報告書には、水及び衛生システム、廃棄物、エネルギー、森林、鉱山の管理に関する改善方法が記載されている。
 国際社会は、環境保全を担当する行政機構を再建しようとしている、リベリア政府を支援する必要がある。新しく設置されたリベリア環境保護庁が機能するよう、資金面及び人材教育の面での支援も求められる。【UNEP】

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