【アメリカ】2004.02.18 発表
EPAと連邦エネルギー省は、2月18日、調査およびコンピューター・リソースの利用における協力の拡大に関する覚書に署名した。
この覚書に基づき、ノースカロライナにあるEPAのスーパーコンピューターと、サンディア国立研究所にあるエネルギー省のスーパーコンピューターが接続される。これにより、効率の良い計算が可能となり、マルチスケール地域大気モデルなどの環境モデルを速く的確に実行できるようになる。
また、毒性学の研究に、コンピューターを用いた統計技術と分子遺伝学を一層活用できるようになる。さらに、EPAは、エネルギー省の共同ゲノム研究所にアクセスすることもできるようになる。【EPA】
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