【ドイツ】2004.02.21 発表
ドイツのトリッティン環境大臣は、2月9日~20日にマレーシアのクアラルンプールで行われていた生物多様性条約第7回締約国会議の結果を報告するプレスリリースを発表した。
その中で、大臣は、「クアラルンプールでは、我々は、全ての生物に対し、十分な生息空間を確保することに尽力した。特に保護地域の世界的ネットワークを構築することを決議したことは、生物多様性の保護に画期的な影響をもたらすであろう」と述べた。さらに、ドイツは、森林を地球規模で守るために、木材の違法取引を防ぐことが重要であると考えており、このための国際会議を、今年、ドイツで開催することを会議で提案している。【ドイツ連邦環境省】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.