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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2004.03.02 発表

携帯電話業界の自主規制に関する報告書 消費者への電磁波に関する情報提供は不十分

 財団法人 携帯電話情報センター(IZMF)が、年間報告書「携帯電話業界自主規制実施に関する所見」(委託先:コンサルタント会社「B.A.U.M.」、ドイツ都市学研究所)を発表した。
 これによると、アンテナの立地点をめぐる地方自治体との協力体制や意見の調整に対しては、良い評価が得られた。一方で、店頭でのパンフレット等による、消費者への電磁波に関する情報提供は、まだ積極的にはなされておらず、今後、改善される必要があるという。これに関連し、トリッティン環境大臣は、エコマーク「ブルーエンジェル」を、基準値を満たしている電磁波の弱い携帯電話(市場の3分の1を占める)に掲載するべきであると述べ、エコマークの利用を拒否している携帯電話業界を批判した。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/de/1024/js/presse/2004/pm053/

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