【アメリカ】2004.03.03 発表
地下貯蔵タンクからの漏洩による土壌汚染、地下水汚染を、EPA、州及び産業界などがどのように防止してきたかを示す報告書「地下貯蔵タンク:未来を守るため、過去の歩みの上に」が公表された。
報告書によれば、1984年以来、EPA、州及び産業界等の協働により、危険なタンクの閉鎖(150万件)、現存するタンクの補修・交換(70万件)、タンクの浄化(30万件以上)が進められてきた。また、新たな漏出件数も、1990年の6万6000件から、2003年には1万2000件に減少した。【EPA】
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