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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2004.03.09 発表

EPA 第2次全国沿岸状況報告書の草案を公表

 EPAのギルマン科学顧問・研究開発担当長官補は、「第2次全国沿岸状況報告書」の草案を公表した。
 第1次全国沿岸状況報告書は、1990年から1996年までのデータを用い、全国の7割の河口水域の状況について、評価を行った。第2次報告書では、1997年から2000年までのデータに基づき、100%の河口水域(48州およびプエルトリコ)を対象としている。
 第2次報告書では、第1次報告書と比較して、南東部、メキシコ湾および五大湖の河口水域の状況に改善が見られる一方、北東部および西海岸の状況は基本的に変わっていない。これらのデータは、全国の河口水域が、中ぐらいの状態に保たれていることを示している。
 この報告書では、沿岸域の生息環境、水質、堆積物の質、底生生物、及び魚類の組織という5つの指標を用い、地域の状況を示している。【EPA】

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