【アメリカ】2004.03.10 発表
一般家庭における、エネルギー・スターの認知度が56%となり、昨年と比べると、15%も上昇したことが明らかとなった。これは、非営利団体のエネルギー効率コンソーシアムが実施した調査を、EPAが分析したもの。市場における認知度は、一層高く、平均67%に上った。調査の結果によると、過去1年間にエネルギー・スター製品を選択した世帯は5分の1に上る。エネルギー・スターによって良い影響を受けたとする世帯は50%以上、さらに、エネルギー・スター製品を友人に勧めたいとする世帯は60%以上となった。
また、EPAは、1月1日現在で、アメリカ国内の1400件近い建物が、エネルギー・スターを獲得したことを発表した。2003年には、認定が始まってから最も多い、約500件の建物がエネルギー・スターを獲得した。エネルギー・スターの認定を受けた建物は、他の平均的な建物と比べて、約40%もエネルギー使用量が少ない。【EPA】
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