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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2004.03.29 発表

地下水熱を利用した温室プロジェクトが始まる

 ニーダーザクセン州Zetelにおいて、地下水に含まれる熱を利用し、園芸用の温室に、一年を通じて熱を供給するパイロットプロジェクトが始まった。水は、地下30mから汲み上げられ、ヒートポンプを利用して、熱エネルギーが取り出される。日が照り、熱の供給が必要ない場合、このエネルギーはタンクに貯蓄される。これまで、温室には、天然ガスを利用してきたが、この手法により、燃料は従来の半分で済み、年間約368トンのCO2が削減出来るという。プロジェクトには、「環境負荷軽減のための投資プログラム」から、21万3000ユーロ(約2770万円)が投資される。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/de/1024/js/presse/2004/pm081/

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