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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2004.03.31 発表

EPA 自動販売機をエネルギー・スター・プログラムの対象に

 EPAは4月1日、自動販売機に係るエネルギー・スターの規格を公表する。エネルギー・スター・ラベルを貼付された自動販売機は、標準的な新型の販売機と比較して、エネルギー効率性が35%高く、1台あたり年間約90ドル(9900円)の電気代を節約することができる。
 アメリカ国内には現在約340万台の冷蔵型飲料自動販売機が設置されており、これらは年間150億キロワット時の電力を消費する。すべての自動販売機が2012年までにエネルギー・スター・ラベルを得ることができれば、年間1億ドル(110億円)が節約でき、20万台の自動車が排出するのと同量の温室効果ガスの排出を防止することができる。
 今回の規格は新型の販売機に適用される。EPAは、旧式のエネルギー効率の悪い販売機についても、修理によりエネルギー・スターの認証を獲得できるようにする、販売機修理プログラムを、2004年末までに事業者との協力により策定する予定である。【EPA】

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