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[国内エコニュース一覧]

【経済産業省】2004.04.28 発表

企業の社会的責任に関する懇談会を設置

 経済産業省は、近年不祥事により企業経営が破綻するケースが目につくようになってきた中で、日本企業が「企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)」についての取り組みを積極的に進めていくことが期待されるとして、「企業の社会的責任に関する懇談会」を設置し、第1回会合を平成16年4月28日に開催した。
 CSRは環境保全、消費者保護、公正な労働基準、人権、安全衛生、地域社会貢献など、企業による幅広い要素への取り組むを含む概念。欧米ではCSRへの取り組みが企業の競争力強化にもつながるとして、積極的に取り組む企業が増えており、海外投資家の中には日本企業のCSRへの取り組みを調査する動きも出てきている。
 なお環境保全との関係では従来の「環境報告書」に代わり、CSR全体の取り組みを公表する「サステナビリティ・リポート」を発行する企業が国内外を問わず増えてきている。
 今回の検討会ではCSRの基本的性格・効果を明らかにした上で、企業のCSRについての自主的取組を促すとともに、取り組みが的確に評価される事業環境の整備に必要な政府の施策のあり方を検討する予定。【経済産業省】

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