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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2004.04.29 発表

トリッティン環境大臣が持続可能な開発委員会で「renewables 2004」への協力を呼びかけ

 ニューヨークで開催された第12回持続可能な開発委員会に出席した、ドイツのトリッティン環境大臣は、6月1~4日にボンで開催される再生可能エネルギー世界会議「renewables 2004」への各国の協力を呼びかける演説を行った。「貧困撲滅及び地球温暖化防止に、再生可能エネルギーは重要な役割を果たす。持続可能な開発委員会においても、2年のうちに、再生可能エネルギーを重要議論として取り上げ、国連レベルでの実質的な決議をもたらすことが、私の目標である」。
 持続可能な開発委員会では、トリッティン環境大臣は、イギリスのベケット環境大臣とともに、地球温暖化対策及び再生可能エネルギー政策について、リーダーシップを発揮した。1990年と比較し、CO2排出量を、イギリスは2050年までに約60%削減、ドイツは2020年までに約40%削減、また、再生可能エネルギーによる電力供給に関しては、イギリスは2015年までに約15%、ドイツは2020年までに20%にすることを目指している。【ドイツ連邦環境省】

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