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【環境省】2004.05.19 発表

「平成15年度版化学物質と環境」を公表へ

 環境省は「平成14年度化学物質環境汚染実態調査」の結果に参考情報を加え、「平成15年度版化学物質と環境」として出版した。
 「化学物質と環境(通称:黒本)」は化学物質環境汚染実態調査の結果をとりまとめた出版物として昭和50年から毎年公表されているもの。
 15年版は、14年5月の中環審化学物質評価専門委員会で、PRTR法やPOPs条約などに基づいた新たな化学物質対策の方向性に対応するための内容の見直し方針が了承されたことを踏まえた初の調査で、新設された「化学物質環境汚染実態調査物質選定検討会」で選定された調査物質を対象に、(1)対象化学物質の環境残留状況把握のための初期環境調査、(2)ヒトや生物への対象化学物質の暴露量を把握するための暴露量調査、(3)POPs条約や改正化審法対象物質のうち、環境基準が設定されていない物質のモニタリング調査−−を実施するという新しい調査の進め方を行っている。
 また参考情報としては、昭和49年度から平成14年度までに実施した化学物質の調査結果を「環境調査実施物質一覧」として掲載しているほか、付録CD−ROMに「ダイオキシン類に係る環境調査結果」など環境省で実施している他の環境調査結果、経済協力開発機構(OECD)などの化学物質対策の国際的動向、検索機能付きの「環境調査実施物質一覧」を収録した。
 なお内容は環境省ホームページ内の「化学物質と環境」のページにも掲載される予定。【環境省】

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