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【経済産業省】2004.05.24 発表

大企業向けマテリアルフローコスト会計導入モデル事業で参加企業募集

 経済産業省は経営効率と環境効率の向上を両立させる手法として期待されているマテリアル(物質)フローコスト会計(MFCA)を大企業に普及するための「共同研究モデル事業」を実施することにし、この事業に参加を希望する企業の公募を平成16年6月30日まで実施することにした。
 マテリアルフローコスト会計とは製造過程の中で、原材料、エネルギーや部品などの物質のフローとストックを、物量と金額の両面から測定管理を行う新しい環境管理会計手法。
 今回の事業は参加企業と事業委託先である(株)日本能率協会コンサルティング(JMAC)が共同して、実際の製品、製造工程を対象にマテリアルフローコスト会計導入のモデル研究を行うもの。
 研究成果は報告書にまとめられ、マテリアルフローコスト会計普及に役立てられる予定だが、参加企業にとっては環境効率の向上とコストダウンが期待できる。
 なお応募できる企業は資本金が3億円を超え、従業員数が300人以上の企業。
 事業期間は報告書作成も含め17年2月28日まで。【経済産業省】

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