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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2004.05.11 発表

風力エネルギー拡大政策を66%の人々が支持

 ドイツ連邦環境省の委託を受けた世論調査研究所(Forsa)は、風力エネルギーに関する世論調査を行い(5月3、4日に11,000人を対象に実施)、その結果、66%の人々が、連邦政府の風力エネルギー拡大政策を支持し、30%の人々が、反対していることが明らかになった。特に若い世代では支持する声が強く、30歳以下では、81%の人々が支持しているという。東部ドイツでは支持は少なく、南部ドイツでは支持が高い。また、風力発電施設の設立地域に当てはまらない大都市の住民は、農村地区などの小都市の住民と比較し、支持率が高いという。
 ドイツ連邦政府は、風力エネルギー拡大政策の中でも、特に、洋上風力発電施設の建設に力を入れており、今後、400億ユーロ(5兆2000億円)を北海、バルト海に投資する予定である。【ドイツ連邦環境省】

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