【原子力安全・保安院】2004.06.08 発表
定格熱出力一定運転を行っていた、日本原子力発電(株)の敦賀発電所1号機で、平成16年6月8日午前11時ごろ、タービンに流入する蒸気量を調整するタービン加減弁が急速に閉まったことにより、「負荷遮断」の警報が発報し、原子炉が自動停止した。
敦賀原発1号機では週1回実施しているタービンバイパス弁(注1)の作動試験で、6月7日にタービンバイパス弁とタービン加減弁の動作の異常が確認されたことから、弁の作動機構に注油した後、8日にも再度作動試験を実施していた。
原子炉の自動停止原因の詳細は現在調査中。
なお、この件で周辺環境への放射能の影響はないという。
(注1)原子炉からの余分な蒸気をタービンを通さずに直接復水器に逃がすための弁。【原子力安全・保安院】
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