【気象庁】2004.06.21 発表
気象庁は2004年6月21日、札幌、つくば、鹿児島、那覇−−の国内4地点と南極・昭和基地で実施している上空オゾン量、地上に到達する有害紫外線強度についての2004年5月の観測結果を発表した。
2004年5月の観測では、国内4地点の月平均オゾン全量(ある地点の上空のオゾン総量)は札幌、つくばで少なく、鹿児島、那覇で並だったが、5月の平均値としては、特につくばでは5月の平均値として観測開始以来最も少ない320ミリアトムセンチメートルを記録した。
また、米国・航空宇宙局(NASA)のアースプローブ衛星のデータと気象庁の観測値から作成した全世界の月平均のオゾン全量分布について、参照値である1979年から1992年の月別平均値との偏差を解析した結果では、10%を超えるオゾン総量減少が北緯40~60度付近と南緯40度付近の各地で見られた。また、北米では10%を超えるオゾン総量増加地域が出現した。【気象庁】
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/ozonpress/ozon0405.pdf
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