【アメリカ】2004.06.16 発表
連邦による支援を受けて実施される高速道路・交通事業が、大気質の改善に向けた州や地方自治体の取組みを阻害しないよう、EPAは、地上レベルオゾンおよび粒子状物質に関する新基準を反映させるための規則の改正を行う。
EPAは最近、オゾンの8時間基準値の未達成地域を指定し、またPM2.5基準値の未達成地域についても今年末までに指定する予定である。新基準が策定されたことなどを受けて、EPAの輸送適合性に係る規則の改正が必要となった。
EPAと連邦運輸省は、最終規則を実施するため、今年の夏に国内でトレーニング・ワークショップを開催する予定である。【EPA】
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