【国連】2004.06.21 発表
6月21日、ドイツの製薬企業バイエルAG社とUNEPの間で、UNEPの若者を対象とした環境プログラム「トゥンザ戦略」に年間100万ユーロ(1億3000万円)を支援する協定が結ばれた。トゥンザ戦略は、2003年2月にUNEPの管理理事会で承認された戦略で、6年間にわたって実施される、世界レベル、地域レベルの事業やイベントが盛り込まれている。
今後、UNEPとバイエルAG社による運営委員会が設置され、若者環境使節団、環境・革新学習フォーラム、ユース・メディア賞、ヨーロッパやラテンアメリカにおける世界環境デーでの活動、アジア太平洋地域におけるユース・ネットワークなどへの支援が行なわれる予定である。なお、UNEPとバイエルAG社は10年近く、アジア太平洋地域において世界環境デーの開催、また、環境学習ツアーや国際的なフォーラムへの若者の参加の支援などで協力してきた。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=399&ArticleID=4548&l=en
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