【ドイツ】2004.06.22 発表
飛行機を利用した移動で発生するCO2を、再生可能エネルギー施設への投資を通じて相殺するプロジェクト「Atmosfair」が始まった。航空機の利用者は、同プロジェクトのホームページ上で、自らの移動がもたらしたCO2排出量を計算する。そして、事業を通じ、途上国の再生可能エネルギー施設に投資をすることができる。この投資は、CDM事業の一環としても認められる。
プロジェクトの実行者は、ドイツ連邦環境省、持続可能な旅を提案する中小企業の連合体「forum anders reisen」、南北問題や環境問題を追求するNGO「GermanWatch」、地球温暖化防止対策と経済発展について取り組む「500PPM」である。【ドイツ連邦環境省】
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