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【ドイツ】2004.06.23 発表

ドイツ連邦内閣 戦略的環境アセスメント導入のための法案を承認

 6月23日、ドイツ連邦内閣は、「戦略的環境アセスメントの導入と『一定の計画及びプログラムの環境に及ぼす影響の評価に関するEU指令』(2001/42/EG、SEA指令)の国内法転換のための法案」を承認した。
 同法の重点は、特定の計画及びプログラムについて、(1)環境影響を明記し、その評価をまとめた環境報告書を作成すること、(2)環境担当部局の計画段階からの参画 (3)計画案、環境報告書案及びその他の計画書類の公開、(4)計画策定の終了後、資料を閲覧可能とし、その際に、環境報告書や行政による見解はどのように考慮され、代替案と比較し、なぜ原案が選択されたのか、明確にすること 等である。
 同法の対象となる計画・プログラムとしては、連邦交通網計画、廃棄物処理計画、大気保全及び騒音対策に関する計画、特定水管理計画等があげられる。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/de/1024/js/presse/2004/pm184/

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