メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2004.06.24 発表

アメリカ・メキシコ 国境の大気質・水質の改善に向けた取組みを公表

 EPAのリーヴィット長官と、メキシコ環境・自然資源省(SEMARNAT)のヒメネス大臣は、6月24日、「国境2012年プログラム」の一環として、両国国境沿いの大気質・水質の改善に向けた取組みを発表した。
 両者は、両国による大気のモニタリングに係る合意に署名した。これにより、EPAとメキシコ連邦環境・自然資源省は、カリフォルニア州とメキシコとの国境にある大気観測所の支援を行う。これらの観測所は、大気汚染の原因、程度および傾向を判断するのに役立つものである。
 加えて、EPAは、国境環境基盤基金より、メキシコのメヒカリにある廃水処理プラントでの事業に1300万ドル(15億6000万円)を拠出することを約束した。この事業では、両国を流れるニュー川から、2000万ガロン/日の未処理下水を除去するものである。【EPA】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】