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【環境省】2004.07.09 発表

ブラックバスやブルーギルの在来魚への影響をまとめた報告書を刊行

 環境省は平成16年7月9日、外来魚であるブラックバスやブルーギルが日本の在来魚や生態系に与える影響と対策について報告書をまとめ公表した。
 この報告の内容は魚類学や淡水域の生態系に詳しい研究者らが参加し、15年度に検討されたもの。
 生態系への影響としては、環境省選定の「日本の重要湿地500」でブラックバスやブルーギルの定着可能性がある259か所のうち、69か所(27%)にオオクチバス、6か所(2%)にコクチバス、46か所(18%)にブルーギルが侵入定着し、これらの捕食により絶滅危惧種であるミヤコタナゴやシナイモツゴがいくつかの水域で減少している現状が報告されているほか、対策については39都道府県の154水域で実施されている事例を収集した上で、(1)天然湖沼、(2)ダム湖、(3)ため池、(4)都市公園の池・ビオトープ−−4タイプの水域ごとに有効な事例を整理している。
 たとえば天然湖沼では「既存の漁法に加え、繁殖期に産卵床破壊など駆除努力を集中させる」としている。
 なお環境省は一般向けに内容を普及するため、この報告書を16年7月20日から(財)自然環境研究センターより市販する予定。【環境省】

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