【オランダ】2004.07.01 発表
オランダは、2004年7月1日から12月31日まで、EUの議長国を務める。議長国期間中、オランダの住居・国土計画・環境省は、環境、住居、土地及び執行に関して、いくつか重要な政策事項を提案したいと考えている。同省が特に取り上げたいとしている事項は以下のとおり。
●気候変動: 優先順位が高いのは京都議定書。また、途上国におけるエネルギー生産及び利用の問題も重視しており、12月13日~17日にかけて「開発のためのエネルギー会議」を開催する。
●化学物質: REACHシステムの導入を希望。
●リスボン戦略の「環境の柱」
なお、7月16日から18日にかけて、オランダのマーストリヒトにおいて、EU非公式環境閣僚会議が予定されている。会議では、環境が経済成長にもたらすチャンスとEUの競争力の強化、そして洪水問題について話し合われる。【オランダ住宅・国土計画・環境省】(英語版)
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