【国連】2004.07.07 発表
UNEPと世界最大の青少年団体「世界スカウト機構(WOSM)」との間で、パートナーシップを構築する覚書きが交わされた。スカウト運動は1907年に始まり、現在では、215カ国で、3000万人(6~30才)を超える会員が参加している。
UNEPでは、国際青年年であった1985年以降、青少年との事業を進めてきた。今回の覚書きに基づき、普及啓発キャンペーンや世界環境デー式典への参加、スカウトでの環境に関する活動への支援等が共同で実施される。また、WOSMは、2003年に採択された、環境問題への若者の取組や参加に関するUNEP長期戦略の実施を支援していく。【UNEP】
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