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【水産庁】2004.09.13 発表

2005年の漁獲可能水準ゼロに ベーリング公海漁業条約第9回年次会議

 2004年9月7日から9月10日まで、日本の釧路市でベーリング公海漁業条約第9回年次会議が開催された。
 この条約は、ベーリング公海のスケトウダラの保存管理、適正利用を目的としたもの。ただし10年以上操業一時停止(モラトリアム)を継続しているにもかかわらず、ベーリング公海のスケトウダラの資源水準は低いまま回復の兆しがみられないことから実際の操業再開のめどは立っていない。
 今回の会議のうち科学技術委員会の討議では、米国が2003/2004年に条約水域の資源量推定の基礎となるボゴスロフ水域の資源調査を行わなかったことから、2002/2003年の調査結果を基に3,349~1,026トンを2005年の条約水域のABC(水産資源を最適な水準に維持・回復させるための生物学的許容漁獲量)とすることで合意が成立した。
 なお日本は合意されたABCをAHL(漁獲可能水準)として設定することを提案。これに対し沿岸国である米国とロシアはAHLをゼロとすべきと主張し、いずれの主張もコンセンサスが得られなかったが、条約の規定に従ってAHLは前年に続きゼロとなった。【水産庁】

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