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【環境省】2004.09.16 発表

ジフェニルアルシン酸検出米摂食による健康被害も医療給付対象に 環境省方針

 平成16年9月16日に茨城県が、同県神栖町の農業用井戸水とその水を使用した産米から有機ヒ素化合物ジフェニルアルシン酸が検出がされたと発表したことを受け、環境省は(1)ジフェニルアルシン酸が検出された米を常時摂食していた人の髪や爪からジフェニルアルシン酸が検出された場合には健康被害救済事業による医療給付を行う、(2)ジフェニルアルシン酸による健康影響解明調査をさらに推進する、(3)地域全体の汚染の原因解明を引き続き推進する−−の3点の対応方針を同日中に発表した。
 ジフェニルアルシン酸は戦後製造されていない化学物質で、神栖町の汚染があった地域周辺には第二次世界大戦中に旧日本軍中央研究所と航空隊の神之池飛行場が設置されていたことがあるため、これらの施設との関連で汚染がおこったと推測されている。
 なお今回の県の発表によると、分析を実施した45本の農業用井戸のうち、5本からジフェニルアルシン酸が検出され、この水を使って栽培していた4か所の米からもジフェニルアルシン酸が検出された。ただし現在までのところ、検出された米を常食していた生産者とその家族の毛髪や手足の爪からはジフェニルアルシン酸が検出されていないという。【環境省】

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