【アメリカ】2004.09.07 発表
2つのハリケーンなどにより、フロリダ州で燃料不足が懸念されているが、EPAは、こうした不安を和らげるため、同州において、連邦基準をみたさないガソリンおよびディーゼル燃料を販売することを許可した。
先週、ハリケーン・フランシスが接近した際、EPAは、同州の燃料供給業者に対して、大気浄化法に基づく硫黄含有基準を超える自動車用ディーゼル燃料を販売することを一時的に許可した。この適用除外は、9月15日まで実施される。
また、オゾンレベルの高い季節には、厳格な揮発基準に適合したガソリンを販売することが求められるが、EPAは、同州の一定の地域において、この規制も緩和した。【EPA】
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