【ドイツ】2004.09.08 発表
ライプチヒ近郊の町Espenhainで、世界最大規模の太陽光発電所が誕生した。シェル・ソーラー社とGeosol社の共同プロジェクトで、規模は5MW、33,500個の太陽電池が設置されている。
土地の面積は、16ヘクタールで、以前、この土地は、褐炭の残灰堆積場として利用されていた。発電量は、1800世帯分の電力を賄える量に相当し、これにより、年間3700トンのCO2が削減できるという。
90年代以降、太陽光産業は著しく伸びており、世界的に、年間30%以上成長している。さらに、今年、ドイツ国内では、昨年と比較して、50%以上も拡大すると予測されている。20年以内には、年間1000億ユーロ(13兆円)の市場が誕生すると言われている。【ドイツ連邦環境省】
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