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【イギリス】2004.09.08 発表

イギリス政府 狩猟規制論争に本腰で対応

 イギリス政府は、犬を使用した狩猟を規制する法案を、現在の議会会期中に再提出する意向を示し、公約を尊重して、議会での狩猟規制論争に決着をつける決意を示した。これは、パディ・ティッピング議員の質問に対して、イギリス環境・食糧・地方事業省のアラン・マイケル大臣が、学校や病院ほど重要な問題ではないが、議会は狩猟論争に決着をつける時期であると書面で答え、明らかとなった。
 政府は、2002年12月に狩猟規制法案を提案している。同法案は、害虫駆除などの例外的な場合を除いて、犬を使用した狩猟を全て禁止する内容となっていた。同法案は、修正の後、議会下院を通過したが、2003年11月の会期末までに議会上院を通過することができなかった。ブレア首相は、2003年12月、議会下院に対し、現在の議会会期中に、狩猟規制問題について決着をつけることを約束している。
 両院は、自由投票方式で、同法案に関する投票を行う予定である。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

プレスリリース

http://www.defra.gov.uk/news/2004/040908c.htm

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