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【原子力安全・保安院】2004.09.27 発表

関電3基原発の定期安全管理審査結果をすべて「重大な不適合」と再評定

 関西電力(株)美浜原子力発電所3号機の2次系配管破損事故に関連し、原子力安全・保安院は、関電・美浜1号機、高浜3号機、大飯2号機−−の定期安全管理審査結果に対する評定結果を取り消し、平成16年9月27日付けですべて「評定C(重大な不適合があり、品質マネジメントシステムが機能していない)」とする再評定を行った。
 原子力発電所での定期安全管理審査は、14年8月に発覚した東京電力の一連の不正問題を契機に改正された「電気事業法」により、不正再発防止策として15年10月1日から新たに導入された制度。
 原発設置事業者が実施した定期事業者検査の実施組織、検査方法、工程管理、検査にかかわる教育訓練など−−の品質保証・保守管理に関するルールへの適合性について、独立行政法人原子力安全基盤機構が抜き打ち的手法も使って審査。審査結果を国が「A」「B」「C」3段階で評定を行うとしている。
 今回の再評定にあたって保安院は、すべて「評定C」とした根拠として、美浜3号機事故の発生原因調査の結果、関電側に(1)点検リストを体系的に作成し統一的に管理するという基本的対応が未整備、(2)点検リスト作成に関する外注管理がずさん−−という品質マネジメントシステム上の問題がみつかったことをあげている。【原子力安全・保安院】

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