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[海外エコニュース一覧]

【国連】2004.09.27 発表

UNEP アフリカ・リンポポ川下流域で 洪水被害削減のためのプロジェクト開始

 UNEPと地球環境ファシリティ(GEF)の支援を受け、国連人間居住計画(UN-HABITAT)は、アフリカのリンポポ川下流域において、洪水被害の削減のためのプロジェクトを開始することとなった。
 当プロジェクトは、川沿いの土地管理の改善、政府や地方政府、コミュニティの洪水対応能力の育成、及び早期警報システムの確立を目指している。そのため、モザンビーク、南アフリカ及びジンバブエの3カ国間の協力の改善、またボツワナのようなリンポポ川にダムを有する国々と、洪水予測など、地域間での協力関係の構築に重点が置かれる。この他、地域土地管理行動計画の策定、洪水の警戒・警報システムの地域間ギャップを埋めるための研究、専門家の育成、普及啓活動など、多くの事業が計画されている。【UNEP】

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