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【気象庁】2004.10.20 発表

2004年9月の平均オゾン全量 那覇で観測史上2番目に多い9月値記録

 気象庁は2004年10月20日、札幌、つくば、鹿児島、那覇−−の国内4地点と南極・昭和基地で実施している上空オゾン量、地上に到達する有害紫外線強度についての2004年9月の観測結果を発表した。
 2004年9月の観測では、国内4地点の月平均オゾン全量(ある地点の上空のオゾン総量)は、札幌、つくば、鹿児島で並、那覇で多く、特に那覇では9月の平均値として観測開始以来2番目に多い272ミリアトムセンチメートルを記録した。
 また、米国・航空宇宙局(NASA)のアースプローブ衛星のデータと気象庁の観測値から作成した全世界の月平均のオゾン全量分布について、参照値である1979年から1992年の月別平均値との偏差を解析した結果では、10%を超えるオゾン総量減少がカナダ北部を除く北極海および南極大陸から南米大陸の南部にかけて見られた。【気象庁】

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