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【国土交通省】2004.10.21 発表

「ヒートアイランド対策シンポジウム〜東京の人工排熱のすがた」を開催へ

 国土交通省は平成16年11月16日13時30分から16時30分まで、東京・港区の三田共用会議所講堂で「ヒートアイランド対策シンポジウム~東京の人工排熱のすがた」を開催するにあたり、このシンポジウムの参加者200名を募集している。
 このシンポジウムは、国土交通省が東京都、環境省と連携して行った「都市における人工排熱調査」の結果を報告し、その内容を踏まえた国交省や東京都の取組みを紹介するとともに、今後の効果的なヒートアイランド対策のあり方を討論するもの。
 具体的なプログラムとしては村上周三・慶応義塾大学教授が「効果的なヒートアイランド対策の在り方~ガイドラインを中心にして」と題した基調講演を行い、その後「都市における人工排熱調査」の報告、東京都、国土交通省、気象庁のヒートアイランドについての取り組み紹介、持田灯・東北大助教授による建築物におけるヒートアイランド評価システム(CASBEE−H)の紹介が予定されている。
 なお「都市における人工排熱調査」は都市のどのような場所からどの程度人工排熱があるのか実態を初めて解明した調査で、ヒートアイランド対策推進のための基礎資料としての活用が期待されている。
 参加希望者は必要事項(住所、氏名、年齢、職業、電話番号、電子メールアドレス)と「ヒートアイランド対策シンポジウム参加希望」を明記の上、FAXか電子メールで「国土交通省総合政策局国土環境・調整課シンポジウム担当」まで申し込むことが必要。締め切りは16年11月12日。【国土交通省】

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