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【外務省】2004.10.22 発表

ロシア下院の京都議定書承認を歓迎する外務報道官談話発表

 外務省の高島報道官は、2004年10月22日にロシア国家院(下院)が京都議定書批准法案を承認したことに対し、これを歓迎する報道官談話を同日中に発表した。
 この談話は、日本政府が京都議定書作成時の議長国としてロシア政府に対して議定書早期批准を要請してきた経緯を踏まえ、「京都議定書の早期発効のために、(国家院での承認に)続き、連邦院(上院)での検討を含め、早期に京都議定書批准手続きを終了することを期待している」と述べるとともに、今後、「米国や途上国も含む全ての国が参加する室効果ガスの削減の共通ルールが構築されるよう日本政府も努力していく」と日本の姿勢を示している。
 なお同批准法案は今後、連邦院での承認、大統領の署名を経て公布されるとともに、国連へ寄託される見込み。ロシアの寄託から90日後に京都議定書は発効することになる。【外務省】

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