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【気象庁】2004.10.22 発表

2004年の南極オゾンホール 過去10年の中では小規模

 2004年の南極のオゾンホールが、過去10年の中では小規模であることが気象庁の10月22日付けの発表でわかった。
 2004年の南極のオゾンホールは8月下旬に出現し、9月下旬から10月上旬にかけ最盛期を迎えたが、この時期のオゾンホールの面積(2,423万平方キロメートル)、オゾン破壊量(7,838万トン)とも、過去10年の中では3番目に小さかった。
 ただし気象庁では、「今年のオゾンホールが小規模であったとしても、現時点でオゾン層に回復の兆しが現れているとは判断できない。今後ともオゾン層保護対策を推進する必要がある」と注意を促している。
 なお、オゾンホールは通常10月上旬までに最盛期を迎え、その後縮小することから、今年のオゾンホールも11月から12月にかけて消滅する見込み。【気象庁】

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