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[海外エコニュース一覧]

【オランダ】2004.10.05 発表

200社以上が CO2・NOx排出取引のための計画を提出

 オランダ政府は、CO2及びNOxの排出取引の実施に向けて準備を進めている。企業に排出枠を割り当てるため、各企業は、10月1日までに、「モニタリング実施要綱」と呼ばれる排出取引計画をオランダ排出局に提出することとされていた。各企業は、この実施要綱に自らの年間排出量を決定した方法を記述する。
 10月5日時点で、モニタリング実施要綱を提出した企業は228社に上った。実施要綱は、排出枠の申請書の役割も果たす。なお、排出取引に参加するためには、2005年1月までに、排出枠が割り当てられる必要がある。
 京都議定書に基づき、オランダは、2008年から2012年までに、温室効果ガスを1990年レベルから6%削減しなければならない。また、欧州での合意に基づき、産業界は、NOxの排出量を、現在の9万トンから、2010年までに5万5000トンに削減しなければならない。【オランダ住宅・国土計画・環境省】(英語版)

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