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【農林水産省】2004.10.27 発表

環境調和型農業生産活動のための規範作成に向け検討を開始

 新たに設置された農林水産省の「環境と調和のとれた作物生産の確保に関する懇談会(座長:松本聡・秋田県立大学生物資源科学部教授)」の第1回会合が、平成16年10月12日に東京・千代田区の日本郵政公社庁舎内会議室で開催された。
 この懇談会は16年8月に食料・農業・農村政策審議会企画部会がまとめた、食料・農業・農村基本計画改定に向けての「中間論点整理」の中で、日本の農業全体を環境保全を重視したものに転換するため、16度中に環境と調和のとれた農業生産活動のために農業者が最低限取り組むべき規範を策定するとの内容が盛り込まれたことを踏まえて、この規範を検討するために設置されたもの。
 規範には(1)作物生産が環境に及ぼす悪影響を防止するための取組み内容と(2)農業者自身が取組みの状況を点検し改善していくための仕組み−−が規定される予定。【農林水産省】

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