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【ドイツ】2004.10.14 発表

第二次連立政権における環境政策の中間報告書を発表

 2002年から続くドイツの第二次連立政権(社会民主党及び緑の党)における環境政策の中間報告書「バランスを取りながら~未来と活力のあるドイツのための環境政策~」が発表された。報告書は、フルカラーで68ページにまとめられたもので、インターネットでもダウンロードできる。
 報告書の冒頭、トリッティン環境大臣は、「第二次連立政権樹立以降、これまでの2年間、我々は、常に挑戦し続けてきた。2002年は、100年に一度の洪水を経験、翌年は、前代未聞の猛暑に見舞われた。このような究極の気候条件に対し、我々は、新しい洪水防止法、河川保護政策、地球温暖化対策により、首尾一貫した対策を実行してきた。地球温暖化対策とエネルギー政策は、この2年間、環境政策における最重要課題であった」と これまでの歩みを振り返った。
 そして、「エネルギー政策、地球温暖化対策そして廃棄物政策などにおいては、常に強固な反対勢力が存在している。にもかかわらず、連立政権は、環境政策を力強く推進している。我々は、子供たち、孫たちのために、そして未来のために環境政策を進める」と強い決意を示した。【ドイツ連邦環境省】

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