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【環境省】2004.11.16 発表

循環型社会形成推進基本計画の第1回点検で意見陳述団体を募集へ

 「循環型社会形成推進基本計画」の第1回点検を実施中の中央環境審議会循環型社会計画部会は、同部会で意見を陳べる市民団体を広く募集することにした。
 「循環型社会形成推進基本計画」は12年6月に施行された「循環型社会形成推進基本法」にもとづいた計画。「資源を有効活用し、自然界から資源を取り出す量、自然界への廃棄量を最小にする循環型社会」の構築を目指し、「資源の循環利用率を12年度の約10%から約14%に引き上げる」「廃棄物の最終処分量を12年度の約5,600万トンから約2,800万トンに削減する」−など22年度までに達成すべき具体的な数値目標を設定している。
 今回のヒアリングでは非営利で公益的な活動を行っている市民団体3団体程度から意見を聞くことを予定している。
 ヒアリングの開催日時は16年12月13日(10時~12時)、場所は環境省第1会議室で、1団体の意見陳述時間は質疑応答を含め25分程度。意見陳述にあたっては、(1)団体の紹介、(2)循環型社会形成に関する団体の活動内容、(3)循環型社会形成に向けた団体の意見−−の3点を説明してもらう方針。
 意見陳述希望団体は申込様式に基づき必要事項を記入した上で、郵送か電子メールで、12月1日(必着)までに環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室に送付することが必要(郵送の場合は封筒に「循環基本計画意見陳述申込み」と朱書きし、電子メールの場合は添付ファイルで送らないこと)。
 応募は1団体につき1件に限る。応募団体の法人格の有無は問わない。【環境省】

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