メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【フランス】2004.11.10 発表

「地球の鳥」をテーマにした展覧会を開催

 フランスのエコロジー・持続可能な開発省において、11月24日から12月10日まで、「地球の鳥」をテーマにした展覧会が開催される。
 同省主催のこの展覧会では、エリザベス・ド・グルキュフ氏の手によるブロンズ像が出展される。同氏のコレクションは、アルドワーズコワシ、コミミズク、大型ショウキン、アオサギ、ペリカン、カワセミ、クジャク、ツル、マレーシアオオフクロウなど、鳥類の美しさと多様性を示すものである。
 鳥は、エコシステムの中で、欠かすことのできない役割を果たすとともに、環境の健全性に関する優れた指標ともなっている。この2世紀で103種の鳥が絶滅し、1200種が絶滅危惧種となっており、そのうちの179種は重大な危機に瀕している。差し迫った事態にあることを認識し、ルペルティエ エコロジー・持続可能な開発大臣は、省として対策を講じていくと同時に、30の作品の展示を通して、生物多様性とエコシステムの重要性を啓蒙啓発することを決めた。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】