【国連】2004.11.16 発表
アジア太平洋地域の各国代表や市民団体の代表らが集まり、11月17日、タイ・バンコクにおいて、サブリージョナル環境政策対話(SEPD)会議が開催される。
同会議において、UNEPは、アジア太平洋地域の国々について、持続可能な開発目標の進捗状況を測る指標を公表する。指標は簡単で、グラフを用いて示されているので、政策決定者が経済、社会、環境の30の分野におけるトレンドを評価するのに役立つ。
今年の会議では、特に、環境パフォーマンスの改善のために、技術支援及び能力開発の果たす役割を中心に話し合われる。また、各地域の取組み事例について情報を交換する。中国の「循環経済」、日本の3R政策(廃棄物のリデュース、リユース、リサイクル)などが紹介される。
今回の会議は、UENPの同地域における活動の再検討にも貢献すると期待される。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=412&ArticleID=4663&l=en
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