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【ドイツ】2004.11.17 発表

連邦参議院の戦略的環境アセスメント導入法案に対する修正提案を連邦政府が却下

 ドイツ連邦内閣は、11月17日、戦略的環境アセスメント導入法案に対する連邦参議院の修正提案を却下した。
 連邦政府の戦略的環境アセスメント導入法案では、連邦交通ネットワーク計画、廃棄物処理計画、大気保全や騒音対策に関する計画、水の管理に関する計画やプログラムなどについて、戦略的環境アセスメント(SEA)を導入することが定められている。
 しかし、連邦参議院は、同法案に列挙されている殆どの計画やプログラムに対するSEA義務の削除と、手続規定に関する変更を求め、修正提案を提出していた。
 トリッティン環境大臣は、「連邦政府は、EU指令を忠実に国内法制化する」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】

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