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【気象庁】2004.12.01 発表

04年9〜11月の気象 27地点が平年比200%以上の降水量を記録 

 台風による豪雨により、2004年9~11月に平年の200%以上の降水量を記録した観測地点が東日本や九州地方を中心に27地点あったことが、気象庁の04年12月1日までのまとめでわかった。
 観測史上最多の10個の台風が日本に上陸した04年は、9~11月だけでも、4個の台風が上陸しているが、死者26人の被害を出した台風21号、死者83人の被害を出した台風23号など台風自体の勢いも強かったのが特徴。
 その結果平年比252%の降雨量があった大分をはじめ27地点で平年の200%以上の降水量を記録したほか、静岡の1430ミリをはじめ、9~11月の降水量最大値を更新した地点も16地点にのぼった。
 一方9~11月の平均気温も高めで推移し全国的に平年を1℃以上上回ったほか、北海道のオホーツク海側、北陸・東海地方などでは平年を1.5℃以上上回り、富山など5地点では9~11月の平均気温最高値を更新した。【気象庁】

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