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【経済産業省】2004.12.03 発表

英国規格協会と日本工業標準調査会が協力推進のための文書に署名

 英国の標準化機関である英国規格協会(BSI:British Standards Institution)議長であるデイビット・ジョーン氏が2004年12月3日、経済産業省を訪れ、日本工業標準調査会会長の山本卓眞・富士通名誉会長と懇談の上、双方の標準化活動に関する協力を推進する合意文書に署名した。
 英国規格協会は日本の日本工業標準調査会と同様、国際標準化機構/国際電気標準会議(ISO/IEC)に参加可能な英国の国家標準化機関(注1)であると同時に、ISO9000(品質マネジメントシステム規格)、ISO14000(環境マネジメントシステム規格)シリーズの国際規格策定にあたってはその骨格となったBS規格を世界に先駆け制定した機関。
 今回の合意文書は、04年9月にジュネーブで開催されたISO総会で英国規格協会側から提案されたもの。最低年に1回定期会合を開催し経験の共有・意見交換の機会を確保すること、人事交流を行うこと、相互協力が可能な分野のビジネスプランを策定すること−−などの内容が盛り込まれている。

(注1)各国に1機関のみ認められている。【経済産業省】

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