【ドイツ】2004.11.26 発表
ドイツ連邦参議院は、11月26日、排水課徴金法改正案を承認した。2005年1月1日に施行する。
改正法により、ウグイ種の小魚を利用していた従来の排水検査手法を、2005年1月から廃止し、代わりに魚の卵を利用することになる。
ウグイ種の小魚による従来の排水検査は、水面に多くの魚の死骸が確認された70年代頃から実施されている。魚の卵を利用した、新しい排水検査によって、これまで排水検査に利用されていた、年間4万匹から5万匹のウグイが救われる。【ドイツ連邦環境省】
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